台風の影響というと、小平さんの畑でもモロヘイヤやオクラが倒れてしまったり、中村さんの畑ではネギがなぎ倒されてしまったらしく、自然との共存はなかなか厳しいことを実感してしまいますね。この晴天で元に戻りますように!
そんな天気のいい中、本日は一関まで行ってまいりました。私が住む盛岡からは南に100キロ近く行ったところになります。岩手は広いということを実感してしまいますね
わざわざ一関まで行ったのは、「南部一郎(なんぶいちろう)」というカボチャを作っている畑を見に行くためでした。
南部一郎
人の名前ではありませんよ
カボチャの名前なんです。
南部とは、岩手県の藩の名前(実際は北側の南部藩と南側の伊達藩に分かれるのですが、「南部」という言い方は岩手を指す言葉として使われていますね)なのですが、このカボチャは今ではあまり見なくなっている日本カボチャの品種です。
今一般的に見受けられるのは西洋カボチャ。日本カボチャは、粘質でねっとりしているのが特徴で、皮がゴツゴツしている「黒皮カボチャ」とか、「鹿ケ谷カボチャ」などがそれにあたります。
そして、南部一郎は、こんな形をしているんです。

皮が一般的なカボチャよりも柔らかく、生でも食べられます。
何よりも一番の特徴が、とにかく甘いんです
今回訪れた骨寺荘園の地域の人たちは、糖度が15度以上のものしか出さないようにしっかりと管理をされているようです。糖度が15度というと、、、
ミカン類が糖度10くらい、フルーツトマトが8〜12、りんごが糖度13〜15くらいということなので、まるで果物のような甘さなんですね
花芽は普通のカボチャですね。ここまでみると、まるでズッキーニのよう^^


それが成長するとこんな形になっていくんですね。ちなみに、腐食が激しいために、カボチャひとつひとつ下に敷物をして育てるそうです。これも結構な手間ですよね。

一般的なカボチャは、一株から1個とか2個くらいしか収穫しないのですが、ここでは、少なくとも25個取れるそうです!多い時は50個くらいになるとか。それでも糖度は高いんですね〜
ちなみに、ここの畑は6株だけです。こんなに大きく広がるんですね〜
結構広がっていくようなので、3日に1回は芽かきをしなくてはならず、結構手間がかかるんだよ、と生産者の佐藤さんは話してくれました。

緑色が白っぽくなったら収穫時のようです。この白っぽいのはブルームと言います。きゅうりでも自根きゅうりではブルームが出て、野菜を守ってくれる役割があるんですよね。
収穫したのち、1ヶ月ほどキュアリングと言って追熟をさせます。
収穫したときは12度くらいだった糖度が、キュアリングをすることで15度まであがるというのです。

熟した南部一郎はこんな感じ。オレンジに変わってる

本日お邪魔させて頂いた佐藤さん(左側)と南部一郎研究会会長の佐藤さん(右側)。
このあたりは佐藤さんが多いのでしょう(笑
骨寺荘園地域で作られた南部一郎は農薬も化学肥料も使っておりません。
今がまさに収穫時期で、10月後半から皆様にお届けできると思います。
ちょうどハロウィンですね
数に限りがあるものですので、予約も承りますのでご興味ある方はご連絡くださいませ
s-farm@hideyoshi-inc.com




一つ送ってほしいです。
南部一郎に関しまして、まだ大丈夫ですので直接ご連絡いただけますか?s-farm@hideyoshi-inc.com
もしくは、弊社のサイトにて購入していただければと思います。
http://hideyoshi.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=534513&csid=13